概要

スイスのシンボル的な山、マッターホルンの麓にある街ツェルマット。
マッター谷の一番奥に位置し周囲は4000mを越える山々29峰に囲まれています。
その昔は農地も少なくとても貧しい村でしたが1865年のイギリス人、エドワード・ウィンパーによるマッターホルン初登頂が達成されたことをきっかけにツェルマットの観光開発が始まり、現在スイスで有数の観光地。

人口 5407人 (2020年11月1日現在)
人口の比率: 60.7% (3281) 外国人の比率: 39.3% (2126)
標高 1620m
面積 242.9 km2
4000m峰 38座
森林限界 標高2300m
127のホテル(7124ベット)
1706ホリデイアパートメント(6299ベット)
56の山岳レストラン
173のレストラン、バー、クラブなど
ツェルマットの街の様子
ツェルマットの街ではガソリン自動車の進入が規制されていて町を走るのは可愛らしい電気自動車ととても風情のある馬車のみです。(医療・緊急車両、特別車両を除く)
メインストリートには高級時計や有名ブランドのお店、スポーツショップが並び、裏道に入れば古い家々が残っています。通りでは頻繁にアルピニスト達も見かけることができ、伝統・登山・スキー リゾート観光をうまく組み合わせた街がツェルマットといえるでしょう。