Climbing


マッターホルン登山Q&A

Q:マッターホルンに登りたいのですが、登れるでしょうか?

A: !?
岩登りの経験が必要で、山小屋から頂上までの標高差約1200mになり、頂上は4478mの標高になりますので体力と高度順応が必要です。
通常、現地ガイドと登る場合、登りが3.5-4.5時間 下りが3-4時間ぐらいになるでしょう。
従って1日の行動時間が8時間ぐらいになるのでこれに耐えれる体力が必要です。
また、高度順応には個人差がありますが4000mの高度では普段の力が発揮できない事もありペースも遅くなる可能性もあります。
と言うわけである程度の登山技術と体力が必要となります。
時間に余裕がある人であれば、ツェルマットでの滞在を長くして高度に慣れてからアタックすると少しは楽になります。夏でも3500m以上の高度では天候が崩れると雪になるので、一度雪が積もると岩場での危険性が高まり2-3日待機となる可能性もあります。

Q:日本でどんなトレーニングをすればよいですか。

A: 持久力のトレーニング+クライミング
ランニングなどで心肺機能と持久力をつける事をお勧めします。但し急なトレーニングで足などを痛めないよう、徐々に長く走るなどしてください。
インドアクライミングなどがあれば通ってみるとよいでしょう、クライミングの技術に余裕があれば無駄な力を使わなくてすみます。
富士山などに登るのも一つですが、日帰りではなかなか高度に体が慣れないのでできるだけ高い地点で宿泊した方が高度に体が慣れてきます。

Q:登る為に何日必要ですか?

山小屋からは1日で登れますが、、、、
日本からツェルマットに来られるまでに、飛行機で長時間+電車又は車での移動があり、到着後は移動の疲れと時差ボケでやや平衡感覚も悪くなる人も多いと思います。
ツェルマット到着後翌日は簡単なハイキングで時差ぼけ解消と高度に慣らすことをお勧めします。
1日はリッフェルホルンでの岩登りの練習を地元ガイドと行い、岩と高度、ガイドとのやり取りに慣れる事をお勧めします。
もう1日は4000以上の比較的簡単な山に登り、高度に鳴らします。弊社ではブライトホルンのハーフトラバース又はポルックスなどをお勧めします。
翌日に小屋まで移動、翌日に頂上アタックで最低でも5日間は必要です。
ただしこの間に天候が悪くなると、マッターホルンは夏でも雪が付き危険度が急激に高まるので数日天候を待つ必要があります。という訳で弊社では最低1週間のツェルマットでの滞在をお勧めします。
時間に余裕のある方は更に長期滞在の方が登れるチャンスは高くなるでしょう!
もし順調に早く登れた場合は、のんびりとハイキングも楽しめますし、まだ体力が有り余っている人はモンテローザ、ドム、ヴァイスホルンに挑戦することも可能です。

Q:どのような装備が必要でしょうか?

服装:
帽子(耳が隠れるもの)、キャップなど(日よけになるもの)
長袖アンダーシャツ+フリース+ジャケット(ゴアテックスなどでやや軽量のもの)
タイツ+パンツ(ゴアテックス又はソフトシェルなどで動きやすいもの、裾がひろがらない物)
グローブ(グリップがよいもの)、サングラス(風なども防げるもの)
リュックサック(30-35リットル)


登山道具
ヘルメット、ヘッドランプ、ピッケル(使用しないことも多い)、
ハーネス、アイゼン(10-12本爪)、ロック付きカラビナ、登山靴(アイゼンがしっかりと装着できるもの)


ハ-ネス

アイゼン

ロックつきカラビナ

登山靴


その他
テルモス又は水筒、サンクリーム、行動食

ガイド登山される方の装備表


ファイルイメージ

登山装備表

Q:装備をレンタルできますか?

A:レンタルできます。
マッターホルンに登られる方は、アイゼン、ハーネスはご自身の慣れたものをご使用される物をお勧めしますが、現地でハーネス、アイゼン、ピッケル、ヘルメットのレンタルも可能です。
1日のレンタル料金(2010年度)
アイゼン 14スイスフラン
ハーネス 12スイスフラン
ピッケル 10スイスフラン





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